神戸市初募集「樹林葬墓地」80人の募集に申し込み1,000人超。神戸市はなんと、予定を変更し応募者全て受け入れへ!

神戸市が北区のひよどりごえ森林公園に整備した「樹林葬墓地」の初めての利用募集に、1038人の申し込みがあった。市の見通しでは、2026年度は80人程度で、20年かけて1600人分を埋葬する予定だった。市は、ニーズの高さを踏まえて急きょ対応を変更し、申し込み資格を満たす応募者を全て受け入れることにした。

引用元:https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202606/0020487601.shtml
*冒頭の写真も同じ引用元から

今年(2026年)、初めての募集を行った、神戸市立の「樹林葬墓地」の応募が締め切られましたが、80人の募集枠に対して、なんと1,038人もの応募があったという記事です。

都営霊園で初めての樹木葬は、2012年に小平霊園に作られましたが、その時の倍率は16倍以上と大きなニュースになりましたが、今回の神戸市も、倍率にすると約13倍ですから、匹敵するくらいのニーズの高さと言えるでしょう。2012年当時とは違い、樹木葬墓地は全国にたくさんできている状況を考えると、樹林葬という自然回帰を希望する層を掴んだとも言えます。

ただ、その人気の高さ以上に、今回の報道で驚いたことは、なんと抽選はせずに、希望者全員を受け入れるように変更したということ。過去の公営墓地の募集でそのような対応を取った例があるのでしょうか。極めて稀なケースになるでしょう。

今回の神戸市の「樹林葬墓地」の計画区画は1,600区画ですので、数的に受け入れは可能とはいえ、1,000人以上のお墓を求める人のニーズを公営墓地が受け入れる訳ですので、近隣の墓地や樹木葬墓地への影響も軽微とは言えないのではないでしょうか。今後の神戸市の対応に注目です。


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