自身の死後、SNSアカウントを「残したくない」が約半数。未婚の20~30代のデジタルネイティブ世代の終活観調査。

本調査では、自分のSNSアカウントが死後も残ることについて「残ってほしくない(削除してほしい)」人が約半数(47.7%)という結果に。プライバシー保護とデータが永遠に残されることに対して懸念を抱いていることが分かります。「デジタルな痕跡を無管理な状態で残したくない」という意識は、現代の「終活」の新しいテーマとなっていることが伺えます。(一部抜粋)

引用元 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000146686.html *冒頭の写真も同じ引用元

こちらの記事は、20〜30代という若い世代の、終活に関する意識を調査した珍しいアンケート結果になります。

SNSでの情報収集や、情報発信が日常となっている世代の半数が、自分の死後はその情報は残したくないと回答したことが興味深いです。

「Q8.あなたが亡くなった場合、どのような納骨方法が良いですか?」という質問には、
約20%が先祖代々のお墓と回答し1位となり、16%の散骨が続いています。樹木葬は約7%と多くを占めてはいません。
お墓の情報についてあまり触れる機会の少ない若い世代は、樹木葬を知らないという人も多い可能性があり、このような結果になったのではないかと推測しています。

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