韓国では、お墓の設置期間は30年に制限。遺族が遺骨を回収しなければ無縁仏として一括処理に

韓国で「墓じまいラッシュ」が迫りつつある。「埋葬後30年以内の墳墓の撤去」を制度化している韓国で、まもなく期限を迎える墓が続出するからだ。墓じまいの数は、今年から2029年までの5年間で70万基以上にも達しそうだ。
(中略)
政府は冒頭のように、海洋散骨の合法化などを含めた自然葬へのシフトに転じはじめたのだ。樹木葬、花葬、芝葬などの自然葬を推奨し、全国219施設の自然葬地をリスト化。公設墓地の自然葬地化などを進める方針をとっている。

引用元 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/90710 *冒頭の写真も同じ引用元

日本でも「墓じまい」の増加や、無縁墓の問題などがニュースになっていますが、韓国では、
「埋葬後30年以内に墳墓の撤去」という決まりがあることは驚きました。
国土の狭さなどを背景に、国として、散骨や樹木葬などの自然葬を推進しているレポートは
とても興味深く、日本も学ぶことが多いと感じました。

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