樹木葬「木もれびと星の里」は大霊園の大阪北摂霊園内にある樹木葬エリアです。
ここの特徴はなんと言っても日本で最初のドイツ型樹木葬だということです。もともとは霊園の林になっていたエリアをリニューアルして、木そのものを墓標とすることができる他にはない樹木葬となっています。開園前から話題となり、第一期、第二期募集と倍率抽選となった人気のある霊園です。
「木もれびと星の里」は公益財団法人大阪府都市整備推進センターが運営しています。宗教、宗派を問わず、申込むことができます。樹木葬エリアは100年後には森に還って行くように管理されるそうで、埋葬期間も2120年までというユニークな方式です。
(埋葬期間後も遺骨はそのまま)
「木もれびと星の里」では3種類の埋葬方法を準備しているそうです。
家族で1本の樹木の周りに埋葬される「木だち」、個人で1本の樹木をシェアする「木もれ日」、散骨のように森の中のどこかに埋葬される「天の川」があります。
人気は木だちで、桜などは募集が公開されるとすぐに申し込みでいっぱいになります。
募集期間中は定期的に現地案内会も開催されますので、ご興味のある方はホームページをまめにチェックしてみてはいかがでしょうか。
・URL https://jyumoku.toshiseibi.org
・所在地 大阪府豊能郡豊能町高山 235
・宗派 宗教不問
・形態① 木だち:家族墓
・形態② 木もれ日:個人墓 天の川:個人墓
・費用 「木だち」:600,000円~ 「木もれ日」:250,000円~ 「天の川」:160,000円~ 埋葬、墓地管理 込み
※納骨後の管理費はなし