近年、新しい埋葬方法として注目されている「樹木葬」

樹木葬は生前予約ができる?

    

生前予約できる樹木葬

 

生前予約をする人が増えています。
最近は、エンディングノートを用意することが当たり前のようになってきました。
いざという時のために、緊急連絡先や延命治療に関することまで残しておくと、あとあと家族が困らなくても済みます。
エンディングノートと共にお葬式の生前予約をする人も増えています。
お葬式の生前予約とは、どんなもので費用はどのようになっているのでしょう。

 

 

樹木葬も生前予約ができる

お葬式の生前予約は、亡くなる前に本人が葬儀の内容や費用、費用の支払い方法などについてあらかじめ決めておくことを言います。
最近は、自分の葬儀は自分で決めたい人や、残された家族に負担をかけたくないという理由からお葬式の生前予約をする人が増えてきています。
生前予約は、そのお寺や霊園などによっても異なりますが月々の積立方式であったり、登録だけをしておくことで実際に葬儀となった時に費用をまとめて支払う方法があります。
そのほかにも、分割で払い込んだりする方法もあるようです。
これは、樹木葬にも言えることで、樹木葬の生前予約も可能なところがあります。
樹木葬は、永代供養の中でも50万円前後と安い価格帯ですし、自然に還れるというイメージからかなり人気となっています。
また、まだまだ樹木葬を行っているところが少ないため、生前予約は募集が始まるとすぐに完売してしまったり、倍率が20倍以上になったりしているようです。

樹木葬の生前予約がおすすめの理由!

樹木葬の生前予約をすることのメリットは、故人となる自分が満足できる思い通りの葬儀をすることができることです。
生前予約は、エンディングノートよりも細かな内容まで、自分の思うように計画することができます。
参列者の数や埋めてもらう場所を選ぶこともできますし、葬儀のプランなども自分で選ぶことができます。
もちろん、費用も自分で支払うことにする人が多い分、家族などに気兼ねなく選ぶことができます。
また、急な葬儀の場合は落ち着いて考える余裕がなくバタバタと過ぎていきます。
しかし、生前予約をしておけばゆっくりと考える時間があります。
もちろん、見積もりを出してもらうこともできるので、葬儀費用を確保しておくこともできます。
葬儀費用は急な多額な出費になりますので、前もって用意できれば残された方の不安も軽減されます。
樹木葬は、まだまだ新しい葬儀の形です。
それに、昔はなかった生前予約に対して抵抗感がある人もいます。
自分の自身の葬儀だからと、一人で決めてしまうと親族間でトラブルになることもありますので、必ず親族間で話し合ってから進めるようにしましょう。
しっかりと自分の考えを伝えることが大事です。
また、生前予約は、予約をしてから実際の葬儀までは時間が空くものです。
そのため、時代の流れで、予約をした葬儀社が無くなってしまったり、規約が変わってしまう可能性もあります。
生前予約を行う前に、しっかりと下見と見学をしてリスクについても聞いておきましょう。

樹木葬の生前予約を申し込むには

樹木葬の生前予約は、直接、樹木葬を行っているお寺や霊園へ申し込むか、ネットから申し込みができるところも増えてきています。
直接会って話さないと不安な方は、家から行くことができる範囲で樹木葬を行っているところを探します。
ネットは、直接会うことはできないですが、全国規模で理想的な場所を探すことができます。
樹木葬を希望する場合に、生前予約と共にやってくと良いのが、最近の終活で定番となってきたエンディングノートの作成です。
エンディングノートとは、自分の終末期や死後について、自分の希望や必要となるであろう情報を残しておくものです。
延命治療のことや葬儀のことなどを書いておくノートですので、樹木葬を希望している場合はその旨を書いておくといいでしょう。
生前予約をしている場合は、どこのお寺に、いつ申し込みをしたのか、またどんな手順で樹木葬を行うかなどを明記しておくと遺族も困惑せずにすみます。
エンディングノートには遺言書のような法的な効力はありません。
あくまでも、希望を書いたノートです。
なので、特別、形式などもありませんので、自分で好きなノートに自由に書き込んで良いものです。
もちろん、あらかじめ樹木葬のことを家族に伝えておくことは大切ですが、人間はいつ何が起こるかわかりません。
そんな、突然の出来事にも大いに役立つのがエンディングノートなのです。
葬儀は、自分だけのものではありません。
残された人が行うものでもあります。
エンディングノートだけに頼らず、あらかじめしっかりと樹木葬を希望していることを家族に伝えておきましょう。
樹木葬の説明や理解を得ることで、円満な葬儀が行えるように配慮することも大切なのです。